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Posted by ミリタリーブログ at

2015年03月31日

超長期間計画 パッキン&押しゴム再検証

皆さまお疲れ様ですよん(*^^*)

さて、前回でも触れたようにパッキンと押しゴムの再検証をしていきたいと思います。


・テスト機のスペック
シリンダーヘッド マルイ
シリンダー KMワープシリンダー
ノズル マルイ
タペットプレート マルイ
ピストンヘッド ライラクス POM
ピストン ライラクス
スプリングガイド ライラクス
スプリング M90 ライラクス
軸受け ライラクス オイルレスメタル
セクターギア SHS
スパーギア マルイ
ベベルギア マルイ
逆転防止ラッチ マルイ
カットオフレバー マルイ
セレクタープレート マルイ
インナーバレル マッドブル275 長掛け仕様


押しゴムについて。
最終選考に残った押しゴムはどんぴしゃREDとライラクスのブリッジタイプです。
両者ともノズル側を数ミリ削りました。
結果としてはどちらでも大差はありません。
正直、比較しないとわからないレベルですし、外的要因が多いゲームユースで考えたらどちらでも良いです(笑)

・どんぴしゃRED
命中精度は若干良い感じですがホップの調整幅が狭くて1クリックの間が欲しい時がある。
購入手段が私の地域ではヤフオクしかない。

・ライラクス ブリッジテンショナー
どんぴしゃREDよりは命中精度がやや劣りますがソフトはホップの調整幅が広く調整しやすいです。ソフト、ハードの2種類が入っており自分に合ったセッティングができます。
購入もガンショップなどで比較的容易に手に入るので便利ですね。
しかし、説明書には…次世代M4は無加工で取り付け可能とあります…しかもノーマルバレル又は弊社バレル使用時とある…
イヤ(笑)ライラクスさん無理です(-_-#)
おそらくデルタストライクバレルを使っても押しゴムの無加工は無理なんじゃないかい(・・;)


・ホップパッキン
MS製のスリックパッキンでウレタン、シリコン、ノーマルの3種類を用意(固さは全てノーマル)。

ノーマルパッキン
0.2g初速ホップ無 93~95
0.2g初速ホップ有 92~93
適正ホップ 13クリックもどし

0.25g初速ホップ無 85~86
0.25g初速ホップ有 82~83
適正ホップ 10クリックもどし

マルイに比べやや薄くて若干固いかな?
このノーマルパッキンをベースに比較していきます。

シリコンパッキン
0.2g初速ホップ無 93~95
0.2g初速ホップ有 93~95 初速変化無し
適正ホップ 10クリックもどし

0.25g初速ホップ無 85~86
0.25g初速ホップ有 82~83
適正ホップ 8クリックもどし

固さはノーマルとはいえ3種類の中では一番柔らかい感触です。
しかし、弾道が上下左右にチリ、安定しません。
初速変化が起きなかったのも疑問ではある。
リーダーがシリコンのソフトパッキンを持っており、試した時もチリ気味でしかも弾詰まりを起こしたらしい…
ちなみに前回のテストで使えなかったガーダーのシリコンパッキンもMS02のスタンダードのM4でテストした際もチリ気味だったらしい…

ウレタンパッキン
0.2g初速ホップ無 93~96
0.2g初速ホップ有 92~95
適正ホップ 13クリックもどし

0.25g初速ホップ無 86~87
0.25g初速ホップ有 83~85
適正ホップ 10クリックもどし

触った感触はノーマルパッキンとさほど変わらないか若干、固いかな?
見た目がシリコンパッキンとの見分けヅラいので混ざったら大変(笑)
ノーマルに比べホップの回転がしっかり掛かってる様な感じがします。
精度もノーマルと変わらない感じです。
耐久性がどれくらいあるのかわからないのがネックなので実践投入して検証していきます。

当面はタイト長掛けバレル&ウレタンパッキン(固さノーマル)&どんぴしゃRED改で運用していきたいと思います。

これで今度こそテストは終了です(笑)

それではまた(*^ー^)ノ♪  


Posted by MS04 ベン at 17:48Comments(0)テストやレビュー

2015年03月30日

超長期間計画 バレル再検証編

皆さま、うおいっすぅ~( ̄▽ ̄)=3

さて、再検証を余儀なくされたバレル&ホップテストの報告をば…
リーダーからのテスト報告とおりまぜて報告いたします。
まず、バレル選択ですが基本的にはタイト長掛けのままなんですがホップ窓の加工を改良いたしました。

まん中のバレルが追加加工したものです。
それによりテンショナーがスムーズに降りるようになりました。
それと、テンショナー自体もノズル側を数ミリ削りました。

やはり、バレルのホップ窓の拡張をしてもパッキンの厚みを考慮した結果、テンショナーが長すぎたみいですね。
その結果、長掛けテンショナーの本来の性能を発揮出来なかったみたいです。
以上の追加加工を施し、リーダーの次世代カスタムをベースにどんぴしゃREDとどんぴしゃJrの比較をしてもらいました。

テスト結果
・280ノーマルバレル(長掛け改)+MSスリックノーマル+どんぴしゃRed
•最大飛距離~約55m
•30m命中率~9/10
•40m命中率~7/10
•適正Hop~MAXから8クリック戻し

・どんぴしゃJr版
•最大飛距離~55m
•30m命中率~8/10
•40m命中率~6/10
•適正Hop~MAXから8クリック戻し

感想
・Hopの調整幅はRedの方が若干、優れている。
・弾道の安定感もRedの方が若干、優れる。
・その他は目に見える大差は感じられず。

さらにここでチームメンバーのMS02がバレルテストに参戦(笑)
しかも、いきなり最終手段としてたバレル加工を何の躊躇も無く施した(・・;)
それがコチラ…

ノズル側の窓をザックリとカット。
この方法ならテンショナーを削らなくても確実に降りてきます。
ガスブロとかはこの形状に近いですね。しかし、電動はガスブロと違いパッキンが薄いので色んな懸念があります。
・パッキンの支えが無くなり、変形した時の気密漏れ。
・変形にともない弾詰まり。
・変形によりノズルとの干渉でパッキンの破損。

結果
・適正ホップ時の気密漏れ無し。
・弾詰まりは今のところ無し。
・ホップを全開に掛けるとチャンバーのノズル側からテンショナーが直接見える(・・;)
・がゆえにホップ全開は危険かと…


肝心の弾道は…
飛距離は長掛け改と大差無し。
しいて言えば、低伸弾道は窓後部全カット+無加工テンショナーの方が悪い気がします。おそらくパッキンの支えがないのでチカラが余分に逃げているのかもしれません。
命中精度も長掛け改+テンショナーカットの方が良いですね。
いろんなリスクを考慮するとバレル窓のカット加工はやめといた方が良いと思います。

次回は押しゴムとパッキンの再検証をご報告いたします。

ではまた~(*^ー^)ノ♪
  


Posted by MS04 ベン at 00:01Comments(0)テストやレビュー

2015年03月28日

次世代M4リメイク2

皆さん、こんばんみょ( 〃▽〃)

さて、前回の作業でウェザリングは終了しましたのでエイジング?っていうのかな?
ダメージ加工を行います。
普通はヤスリ等でゴリゴリ削ったりするのですが…小心者でイモ引きなオイラには真似出来ません(笑)
という訳で塗装でごまかしたいと思います。
用意するのはシルバーのマジック。
マジックペンで色剥げを再現したいところを塗ります。
そして、よく乾いたらウエスでゴシゴシ…

仮にミスってもこの方法なら何度でもやり直せます。
飽きたらシンナー等で簡単に落とせるし(笑)

レールやマガジンハウジング、ボタン類の周辺など剥げそうな場所を手当たり次第やります。



細部に残った汚れを再現するのにはタミヤのウェザリングキットも使用しました(*^^*)
細かい部分には結構使えますよ。
ほんでもっていきなりですが完成(笑)

突貫作業&超適当のわりにはまぁまぁの出来ですな( ̄▽ ̄)=3

リーダーからバレル&ホップの追加テストの終了の報告も頂きましたので結果をまとめ次第ご報告いたします。

  


Posted by MS04 ベン at 21:30Comments(0)次世代

2015年03月27日

次世代M4リメイク

皆さん コンバンミ(  ̄▽ ̄)


さて、バレル&ホップのテストをリーダーにしてもらってる間にテスト機のCQB-Rをリメイク&カスタムしていきたいと思います。
コンセプトは「Mk18mod.0からmod.1に変更後、塗装もせずにゴリゴリ使ったMk18mod.1風」をつくります。
まず、分解して脱脂


ロアフレーム、サイレンサー、ストックを適当にタンカラーに塗装します。
何度か重ね塗りをしてベース色は完成。

次はアッパーですがうっすら塗ります。
アッパーは後から支給されたという想定で汚れを再現したいと思います。


ロアフレーム、サイレンサー、ストックに洗濯ネットを被せブラウン系の色でさらに適当に塗装します。
そして、ここから今までの作業を無にするかの如くシンナーをウエスに付けてゴシゴシと塗装を落とします。←やり過ぎに注意。ホントに無になります(笑)

適度に落としたら次はダメージ加工を行います。


つづく…(*^ー^)ノ♪
  


Posted by MS04 ベン at 20:46Comments(0)次世代

2015年03月26日

次世代M4リメイクに向けて

テスト機のCQB-Rをベースに今まで使っていた次世代M4から部品を移植してMk18mod.1風を制作したいと思います。
それに伴い、部品を少々購入。

エルゴタイプグリップ。
握りやすくて大好きです( ̄▽ ̄)=3

右から次世代M4必需品ハードバッファーリング。
ナイツトリガーガード。
スリングスイベルプレート。
画像にはないですが、これまた次世代M4には必需品のスチールバレルベースも購入しました。

それから試験投入でSHSの強化ギア。
今まではWT製を使用してましたがカットオフレバーとの相性が悪くてセミ不良が出たので変更してみたいと思います。

そして最後はMk18には欠かせない?(  ̄▽ ̄)
ナイツQDサプレッサーですな。

以上のパーツを追加して制作していきたいと思います。

ではまた~(*^ー^)ノ♪
  


Posted by MS04 ベン at 22:35Comments(2)次世代

2015年03月14日

パッキンと押しゴムの再検証確定

皆さまどうぉ~も~( ̄▽ ̄)=3
前回でホップ&バレルチューンの検証を終了としましたが再検証をする事にしました(・・;)


リーダーにカスタム次世代をベースにおおざっぱな検証をしてもらう為に全てのテスト機材を託し検証していたところ、押しゴムがスムーズに降りてない事が判明。
どんぴしゃ開発者のブログを拝見し、バレルと押しゴムをさらに加工して再検証の必要が出てきました。
私的にもどんぴしゃの結果には納得出来てなかったんですけどね(笑)
ついでにホップパッキンの材質を変えて比較したいと思います。
一応、MS製スリックパッキンのノーマル、シリコン、ウレタンの3種類を購入予定なので押しゴムの再検証と共に検証したいと思います。
しかし、テストに使用した次世代ノーマルは只今カスタム中(・・;)…だってこんな事予想してなかっもん…
ですので今後の検証は次世代CQB-Rのカスタムでテストになりますので前回までの検証結果との正確な比較は出来ませんが検証したいと思います。


ちなみに加工の途中経過ではありますがどんぴしゃREDさん飛躍的に命中精度が前回のテストから向上しております。
全ての加工が終了し検証結果がで次第、追って報告いたします。

ではまた~( ̄▽ ̄)=3  


Posted by MS04 ベン at 17:55Comments(1)テストやレビュー

2015年03月05日

超長期間計画 押しゴム編

皆さん うぉっつ~です。(  ̄▽ ̄)

超長期間と言いつつ早々と最終段階に入りつつあります…だってやりだしたらおもしろいんだもん(笑)
さて、バレルとパッキンの選択がほぼ確定しましたので押しゴムの選考を行います。
現在、手元にある長掛け用の押しゴムは…
どんぴしゃRED
ライラクスフラットテンショナーハード
ライラクスブリッジテンショナーソフト
X-high ソフトテンショナー
以上4種類から選考します。

テスト機は次世代M4CQB-Rノーマルです。
インナーはブラックパイソン長掛け仕様
パッキンはMSノーマルスリックパッキンの固さノーマル


テストは竹藪の際に置いた20㍑のポリ缶に10発撃って何発命中するかで判断(適当w)


ではまず、X-highのソフトテンショナー
0.2g時適正ホップ 全開から6クリック戻し
0.25g時適正ホップ 全開から4クリック戻し

命中率0.2g 10発中6発命中
命中率0.25g 10発中5発命中
*感想
テンショナーの中では一番柔らかい為かホップをかなり掛けないといけないので重量弾は厳しいかな。
低伸弾道も若干鈍く感じる。


ライラクスフラットテンショナーハード
0.2g時適正ホップ 全開から13クリック戻し
0.25g時適正ホップ 全開から7クリック戻し

命中率0.2g 10発中発4発命中
命中率0.25g 10発中5発命中
*感想
テンショナーに比べ、低伸弾道は良く飛距離もあるように感じます。
しっかり回転が掛かるのかな?その為か若干、弾が暴れ気味に感じます。

ライラクスブリッジテンショナーソフト
0.2g時適正ホップ 全開からクリック戻し
0.25g時適正ホップ 全開からクリック戻し

命中率0.2g 10発中7発命中
命中率0.25g 10発中8発命中

*感想
他のテンショナーと比べかなり良い感じです。
集弾性能は申し分無いですね。
しいて言えばハードも試してみたいです。

最後は どんぴしゃRED
0.2g時適正ホップ 全開から8クリック戻し
0.25g時適正ホップ 全開から5クリック戻し

命中率0.2g 10発中5発命中
命中率0.25g 10発中5発命中

*感想
正直、かなり期待してたのもあったんですが…ちょっと残念な結果(T_T)
ブリッジに比べ散ります…しかも縦に…
思ったより弾もはしりません。
ホップを弱めにすれば集弾性能はかなり良くなりますが低伸弾道と飛距離が他に比べイマイチになります。
私好みではなかったもよう…orz


とまぁ~バレル、パッキン、押しゴムとテストしてきて意外な結果が色々あり、今回のテストは大きな収穫でした(*^^*)
あくまでも一個人のザックリ適当なテストですので結果に信憑性は無いと言っても良いでしょう(笑)
当然、機種やパーツ、メカボ内部のカスタム内容によっては全然違う結果になります。
とはいっても無視できない結果もあるにはありますけどね(  ̄▽ ̄)

とりあえず私は今回の結果をふまえて…
・ホップは面より長掛け
・バレルはルーズよりタイト
・バレルの長さは…機種次第(笑)
短い機種は可能な限りインナーを長く。
長い機種はそこそこのインナーとアウターで整流効果を。
・ホップパッキンは今後も要検討。
・押しゴムは今のところライラのブリッジ

てな感じですかね( ̄▽ ̄)=3
今回テストで使ったバレル、パッキン、押しゴムをリーダーに託し、カスタム仕様でのデータ収集をしてもらいます(/^^)/⌒●~*丸投げ(笑)
結果はまたいつかご報告いたします。…たぶん
今後、CQB-Rさんは内部、外装 共々一気に変わる予定です。
ま~今まで使ってたM4からごっそり移植+αするだけなんですけどね(^o^;)
今回のテスト結果をふまえながら完成させます。

それではこれで今回の超長期間計画は一旦終了という事で。
興味をもって下さいました皆さまありがとうございました(*^^*)

ではまた~(*^ー^)ノ♪  


Posted by MS04 ベン at 21:57Comments(2)テストやレビュー

2015年03月04日

超長期間計画 ホップパッキン選考

皆さんドゥーモ(*^^*)

さて、前回でバレルの選考は終わったのでホップパッキンのテストに移行したいと思います。

テストに使うパッキンは…
マルイ純正 (スリック加工)
ガーダー シリコンパッキン (スリック加工)
ライラクス スリックパッキン ソフト
MS製 ノーマルスリックパッキン ノーマル
以上4種類をマルイを基準に比較していきます。

テスト機のデータを…
次世代M4 CQB-Rノーマル
インナーバレル マッドブル ブラックパイソン280mm(長掛け仕様)
押しゴム ライラクスフラットテンショナーハード
使用弾 エクセル通常弾(0.2g、0.25g)

マルイ純正 スリック加工
0.2g初速ホップ無 平均90
0.2g初速ホップ有 平均89
適正ホップ 全開から 14クリックもどし。

0.25g初速ホップ無 平均82
0.25g初速ホップ有 平均78
適正ホップ 全開から 8クリックもどし。

MS製ノーマルスリックパッキン ノーマル
0.2g初速ホップ無85~86
0.2g初速ホップ有83~85
適正ホップ 全開から10クリックもどし。
0.25g初速ホップ無77
0.25g初速ホップ有71~72
適正ホップ 全開から7クリックもどし。

*射撃前の感想
マルイに比べ固さは若干固いかほぼ変わらず。
しかし、厚みが若干薄いので気密漏れの懸念がある。
パッキン自体は無加工で使用でき、材質もノーマルゴム、シリコン、ウレタンとあり各種固さも選べるので自分にあったセッティングをみつけられると思われます。

ライラクス スリックパッキン ソフト
0.2g初速ホップ無90
0.2g初速ホップ有89
適正ホップ 全開から11クリックもどし。
0.25g初速ホップ無89
0.25g初速ホップ有78
適正ホップ 全開から7クリックもどし。

*射撃前の感想
ライラのソフトパッキンは一番固くホントにソフトなのか?と疑うほどです。
パッキン自体の厚みはとマルイとほぼ同様かマルイに比べ若干薄いかな?くらいです。
正直、ライラのパッキンは良い印象はない。というのも大昔に使った際に弾詰まりを起こし、ピスクラを起こした経験があったから原因は…

パッキンのリップの厚みが厚く使うノズルや弾によっては相性が悪く、給弾不良や弾詰まりが起きる事がある。

ガーダー シリコンパッキン スリック加工
さわった感じはマルイより柔め。さすがシリコン。
が…しかし厚みがマルイより若干厚みがあるように感じます…イヤな予感(・・;)


やっぱり…・゜・(つД`)・゜・
次世代はチャンバーがタイトに出来てる為、純正パッキンでもキツキツなんです。
がゆえに純正パッキンより厚みのあるパッキンはほぼ入りません。
でも諦めの悪い私はこの後…
シリコンオイルたっぷり塗る。
パッキンを冷凍庫で冷やし絞める。
パッキンをチャンバーに組み、インナーを組む。
など、色々と試みたがやっぱりダメでした(笑)

という訳でガーダーパッキンのテストは断念。
マルイ、MS、ライラクスの3種類の比較です。

*射撃後の感想*
まず、MSスリックですが懸念してたとうり気密漏れで初速ダウンですね(最後に捕捉有り)。
しかし、マルイのパッキンに比べホップの調整幅が狭いぶん適正ホップも分かりやすく、マルイより回転がしっかり掛かっているようにも見えます。低伸弾道もマルイよりいい感じです。

次はライラクス。今回テストした中でも最も固く色んな懸念がありましたが…
たまにでる変な弾道を無視すれば低伸弾道は一番優れていました。意外な結果です。
固い方が回転がよく掛かるのかな?
でも、集弾はおちるんだよなー(・・;)

因みにマルイですが今回のテストで使用した中では一番柔く、一番厚みがあります。それゆえ、ホップの調整の範囲が広いのですが適正ホップ位置もわかりづらいですね。
最初は度重なる分解でヘタッた?のか適正ホップのクリック戻し量が0.2g時に20戻、0.25g時に12戻しだったので他のパッキンを試した後、再度マルイを組みテストしました。
時間が40分程度しかなかったので最初に組んだ時のホップ調整が適当すぎたみたいですね。
しかし、再度テストした時も他のパッキンに比べ調整幅が広すぎて分かりにくかったですね。

以上の結果から私的にはMSのパッキンがあってるのかもしれません。
気密漏れに関しては…

とまあ~裏面にちゃんと記載があり、テープも付属します(笑)
今回、このパッキンはリーダーからの借り物なのでテープは貼ってません。ですのでテープを貼って気密をとれば問題なく使えます。
今後、時間とお金に余裕が出来たらMSのパッキンでシリコンやウレタンでの比較や固さによる変化も検証したいですね。
  


Posted by MS04 ベン at 17:00Comments(2)テストやレビュー